15日、イラクの首都バグダッド近郊でアメリカ軍撤収の式典が行われ、アメリカ軍の任務完了が正式になりました。
サダム・フセイン旧政権打倒を目指しイラク侵攻で始まった戦争は約9年続きました。バグダッドの空港近くの米軍基地で行われた式典には今なお駐留している約4000人のアメリカ兵が出席しました。
500以上の基地に17万人近くいた米兵は近く全員が撤退することになります。式典に出席したレオン・パネッタ米国防長官は「イラク人と米国人の間で多くの血が流されたが、イラク自身に統治させるという任務が現実のものとなった」と語りました。