EU統計局によりますと、2026年上半期、EUによる域外からの青果物輸入では、需要や市場規模に変化がみられました。

中でもベトナムは、熱帯果物や加工青果物の供給国として高い伸びを示しています。EUのベトナム産青果物の輸入額はおよそ26%増え、域外からの輸入全体に占めるベトナムのシェアも0.81%から1%に上昇しました。

バナナやマンゴー、パッションフルーツ、アボカド、ドリアンのほか、ドライフルーツや急速冷凍製品などの需要も安定して伸びています。

一方、生活費の上昇を背景に、EUでは品質が安定し、使いやすい包装で、価格も手ごろな商品がより重視されています。

これはベトナム企業にとって大きな貿易チャンスである一方、食品安全や植物検疫など、EUの厳しい基準への対応も一層求められます。