ベトナム国立記録アーカイブズ局は、2026年および2026年から2030年までの戦没者の遺骨捜索・収容・身元確認に関する国家指導委員会の方針に基づき、全国の国立記録アーカイブズセンターに対し、戦没者に関する資料や戦闘・作戦、さらに主要な戦場に関する公文書・資料の一斉調査、整理、収集を実施したと発表しました。

初期調査の結果、各機関では、戦没者の遺骨捜索や収容、身元確認に役立つ貴重な情報を含む数多くの公文書や資料が確認されました。

今後、国立記録アーカイブズ局は、関連資料の整理やデジタル化、データの標準化をさらに進めるとともに、関係機関との連携を強化し、情報の共有やデータベースの接続・活用を通じて、情報照合の精度向上を図る方針です。

また、「500日間キャンペーン」における資料の検索や照合、情報の抽出・集約をより効率的に進めるため、デジタル技術やAI=人工知能をはじめとするデータ活用ツールの導入も検討しています。

これにより、戦没者の遺骨捜索・収容と身元確認の取り組みを一層加速させることが期待されています。