
ベトナム北部山岳地帯にあるハー・ザン省を視察中のチュオン・タン・サン国家主席は11日、同省の指導部と会合を行い、今年の経済社会発展状況と新農村部作りの実施状況について話し合いました。
主席は「発展のためには人間という要素が最重要だ」とした上で、同省に対し、人材育成に力を入れるよう要請しました。同省の経済に関し、サン主席は次のように語りました
(テープ)
「ハー・ザン省は3つの分野でメリットがあります。第1はインフラが良く整備されていることから耕作地の開発に集中する必要があります、第2は、発展のために農業から始めなければならないので生産能力を向上させることです。第3は観光発展です。皆さんがこれらの面に関心を寄せるよう求めます」
このように語ったサン主席はまた中国との国境線での国境標識設定作業に触れ、「これは両国の利益確保のために国境線を平和、友好、長期安定、協力発展の地域にすることの基礎だ」とし次のように語りました
(テープ)
「国境標識が設定されました。現在の任務は安全保障と社会秩序を確保することです。『両国の利益確保のために国境線を平和、友好、長期安定、協力発展の地域にする』という方針に沿って、中国側との関係を維持し、今後発生する問題をともに解決する必要があります」
サン主席はこのように語りました。