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スペインで20日、総選挙が行われた。

2011/11/21 | 10:16:55
信用不安が高まっているスペインで20日、総選挙が行われ、野党・国民党が圧勝しました。債務危機に苦しむギリシャ、イタリアに続いて、またもやユーロ圏での政権交代が行われることになる。野党・国民党本部前では、過半数獲得の発表を受けて、支持者たちが旗を振り回しながら、歓声を上げていました。

20日に行われた総選挙で、野党・国民党は、350議席のうち186議席を獲得して圧勝、7年ぶりの政権交代が実現します。次期首相となるラホイ国民党党首は「最大の敵は失業、財政赤字、経済の停滞です」と述べました。スペインは、不動産バブルの崩壊を受けて、不況が長期化、失業率は、ユーロ圏で最悪の21.5%で、特に若者の失業率は48%と、深刻な水準となっています。一方で、スペイン国債の利回りは、自力での返済が困難になる7%台に近づくなど、信用不安が高まっており、緊縮策をどれだけ実効できるのか、注目されています。
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