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ベトナムの民族楽器、一弦琴ダンバウの演奏

2012/3/10 | 08:53:14
今週も、リスナーの皆さんからお手紙が届いています。神奈川県、横浜市の小野沢 栄さんからは「音楽散歩道では一弦琴のメロディーが紹介されました。私は特に1曲目の「国の調べ」が気に入りました。一弦琴のバック鳴っている通奏低音的な低い音の琴の音色も素朴でとても良いと思います」とのお便りがありました。


リクエスト音楽、リクエスト音楽の時間がやって参りました。

お元気ですか皆さん、トゥ・ハーです。今週も、リスナーの皆さんからお手紙が届いています。神奈川県、横浜市の小野沢 栄さんからは「音楽散歩道では一弦琴のメロディーが紹介されました。私は特に1曲目の「国の調べ」が気に入りました。一弦琴のバック鳴っている通奏低音的な低い音の琴の音色も素朴でとても良いと思います」とのお便りがありました。

リスナーの皆さん、お便り、どうもありがとうございました。

今日のこの時間はベトナムの民族楽器、一弦琴ダンバウの演奏をお届けします。






一弦琴ダンバウはべトナムの独自の民族楽器です。弦が一本しかないのこの楽器の音色は低く、甘い音色を持っています。そのため、この楽器はベトナムの民族楽団の中で、一番魅力的な楽器と言われてきます。ある詩人は「ダンバウの音色だと言えば、高い音は母親の声であり、低い音は父親の声である」と言いました。

でははじめに、一弦琴、ダンバウの演奏で「国の調べ」をどうぞ。

一弦琴ダンバウは11世紀の李王朝時代に演奏され始めました。当時、竹で作られたこの楽器は素人(しろうと)民謡を歌う歌手の伴奏楽器として使われましたが、(とうと)()で作られるようになりしたので演奏者の器用な手で美しいメロディーの流れが響き渡ります。




では次に一弦琴ダンバウの演奏による「子守唄 」をお送りします。

ダンバウはべトナム南部、中部、北部、それぞれの地方の民謡を素晴らしく表現できる楽器です。現在、べトナムでは100年ほどの寿命を持つ一弦琴ダンバウが保存されています。その楽器は世界の多くの国の舞台で脚光に浴びてきました。多くの外国人の観光客がベトナムに足を運んだとき、「ベトナム、ダンバウのメロディーの国」と言いました。

では一弦琴ダンバウの最後の演奏は「我が故郷」をお届けします。

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム民族楽器一弦琴ダンバウの演奏をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。また来週のこの時間をお楽しみに。ごきげんよう。

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