
「テープ」
「私の家族が芸術分野に携わっていたことは私にとって幸いなことです。父はインドシナ美術高等専門学校で学びました。そんな関係で我が家は全国の有名な画家との出会い場となっていました。これらの有名な画家は父と芸術について語り合いしましたので、私に芸術の愛を伝えてきました」

チョンさんは骨董品を収集するために、国内の色々なところに出かけました。歳月の流れとともに、チョンさんの収集コレクションは豊かになっています。彼の収集コレクションについて、骨董品収集家であるレ・ティ・タィン・タム(Le Thi Thanh Tam)さんは次のように話しました。
「テープ」
「チョンさんの収集コレクションはとても豊富です。中国のカンロン王朝時代からベトナムのリ、チャン、レー王朝時代の骨董品もあります。これらの骨董品は歴史的な情報を語っています。あまり経験がない私は骨董品についての知識を得るためチョンさんの喫茶店によく行きますよ」
タムさんのはなしでした。
チョンさんの喫茶店では、タイやスペインの市場で入手したベトナムのレ、チャン、マクなど王朝時代の骨董品もあります。特に古い香炉もあります。すべての骨董品は貴重なものですが、喫茶店で展示され、人々に紹介しています。チョンさんは骨董品は単に貴重なものではなくて、昔の文化を現代の文化と結ぶ架け橋であると考えています。