23日午前、南部ホーチミン市で、ASEAN東南アジア諸国連合科学技術委員会の第62回会議が開幕しました。会議では、ASEAN内の科学技術分野での協力の強化、2015年をめどに、政治・安全保障共同体、経済共同体、及び文化社会共同体を柱とするASEAN共同体づくりについて集中的な討議が行われました。又、これまでのASEAN加盟諸国の科学技術協力計画の実施状況、2012年から2017年までのASEANの科学技術行動計画が評価されます。開会式で、ベトナム科学技術省のグェンクァン大臣は次のように語りました。
「今回の会議はASEAN諸国の協力を振り返る機会となります。ASEAN共同体は行動計画を作成し、ASEAN科学基金を設立しました。東南アジアはアジア地域と世界で最もダイナミックな発展を遂げている地域と評されています。これまで、東南アジアの多くの国は迅速な発展を見せてきました。ASEANの科学技術分野での潜在力は大きいと思います。」 クァン大臣はこのように語りました。
なお、開会式で、ベトナムは2011年から2012年までの任期のASEAN科学技術委員会の議長国を担うことになりました。