1972年の「上空ハノイ・ディエンビエンフー作戦」 ベトナムの知恵と力の勝利
18/12/2022 17:00
(VOVWORLD) - 「上空ハノイ・ディエンビエンフー作戦」から50年が経ちましたが、この勝利から引き出された意義や教訓などは今日の建設・防衛事業にとっても重要な意味を持っています。

今から50年前の1972年12月18日から29日まで、アメリカ軍はベトナム民主共和国(北ベトナム)の二大都市であるハノイとハイフォンへの爆撃を主とする作戦を行いました。「ラインバッカーⅡ作戦」と呼ばれたこの作戦は最終段階に来ていたパリ和平交渉の最後の圧力となることが期待されていました。この 12 日間の爆撃(クリスマス爆撃)に対するベトナム軍の反撃は、成功裏に終わったことが和平協定を導いたものとしてベトナムでは「上空ハノイ・ディン ビエンフー」ともいわれています。 「ラインバッカーⅡ作戦」で、アメリカ軍は、当時アメリカ軍が所有していた戦略爆撃機B52型機の約半分にあたる193機のB52型機を始め、1千機以上もの軍用機を動員しました。また、アメリカ海軍はこの作戦を支援するため、ベトナムと中国・海南島に挟まれたトンキン湾で活動する艦艇を18隻から66隻に増やしました。
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