VOVが選んだ2018年の国際の10大ニュース
28/12/2018 08:24
(VOVWORLD) -VOVが選んだ2018年の国際の10大ニュースは以下の通りです。

1.米朝首脳会談と南北首脳会談は朝鮮半島の平和のチャンスです。 2018年に行われた米朝首脳会談、及び、韓国と朝鮮民主主義人民共和国による南北首脳会談はこの1年の世界情勢における輝かしい節目となりました。これらの首脳会談で合意された首脳宣言は朝鮮半島の平和、安定、及び、非核化の実現に向けた前向きな兆しとされています。しかし、年末になっても、これらの宣言を履行するに至らず、多くの試練に直面しています。 米朝首脳会談の様子 (写真:ロイター) 2. ASEAN と中国はCOC の交渉草案で合意しました。 7月30日から8月4日まで、シンガポールで開催された第51回ASEAN外相会議、及び、関連会議で発表を行った際、シンガポールのビビアン外相は中国・ASEAN外相会議でCOC=海上行動規範の交渉草案が合意されたと明らかにしました。これはベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海問題についての一定の進展とされています。また、双方はCOCに関する今後の交渉の主な方式について一致を達成しました。 中国・ASEAN外相会議(写真:アセアンのウエブサイト) 3. アメリカと中国との貿易摩擦が激化し、世界経済に影響を与えています。 7月6日、アメリカのトランプ大統領は中国からの輸入品340億ドル(約3兆7600億円)への追加関税を発動し、世界的な貿易摩擦問題で最も大きな号砲を放ちました。中国も報復課税で対抗、米中の双方が関税をかけ合う貿易摩擦が激化しています。12月4日、中国からの輸入製品の約半分に関税をかけた末に、トランプ氏と中国の習近平国家主席は、ブエノスアイレスで開かれたG20=20カ国・地域首脳会議にあわせて行われた米中首脳の夕食会で、激化する貿易戦争の一時休戦で合意しました。しかし、米中貿易摩擦が今後も複雑に推移し、世界経済に悪影響を与えるとされています。 米中貿易戦争( Infographic: Quang Huy) 4. 保護貿易主義への対抗が増加しています。 アメリカが多国間貿易協定から撤退しましたが、保護貿易主義への対抗が増加しました。その中で、CPTPP=包括的、かつ、先進的環太平洋経済連携協定、日本とEU=欧州連合とのEPA=経済連携協定が締結された他、RCEP 東アジア地域包括的経済連携の交渉が進展を見せました。 (写真:TTXVN) 5.アメリカはシリアから軍を撤退することを決めました。 アメリカのトランプ大統領は12月19日、「長期間にわたりシリアで戦ってきたが、IS(過激派組織『イスラム国』)との戦いに完全に勝利した。軍が帰国する時が来た。準備は進んでいる」と述べるビデオメッセージを出し、近く駐留米軍を撤収させる方針を表明しました。しかし、実際の撤収には数カ月かかるとみられるほか、アメリカ議会などからも批判の声が出ています。 ( 写真:ロイター) 6. 中東湾岸の外交危機が続いています。 2018年、カタールとサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトとの外交危機が依然として深刻になっています。また、ペルシャ湾諸国はカタールとの外交を断絶しています。逆に、カタールは譲歩する意向がありません。双方には互いに経済制裁措置を取っています。年末に、カタールはOPEC








