
国連は1日発表した「世界経済の情勢および展望」という報告書で、2012年の世界の経済成長率見通しを2.6%に下方修正しました。
報告書は、ユーロ圏の債務危機が世界経済をさらに弱体化させる恐れがあり、「世界経済は再度の大規模な景気後退の瀬戸際にある」と警告しています。経済成長率の見通しは、2010年は4.0%に上昇したものの、2012年は2.6%、2013年は3.2%としました。
以前、国連のエコノミストたちは2012年の成長率を3.6%と予測していました。国際通貨基金も同日、欧州の経済悪化と金融市場の混乱を考慮し、10月に発表した世界経済見通しの予測を下方修正せざるをえないとの見解を示しました。





