
パキスタン北西部でアフガニスタン国境付近の検問所がNATO北大西洋条約機構主導のISAF国際治安支援部隊に空爆され、兵士ら24人が死亡したことを受けて、ギラニ首相は26日NATOやISAF、アメリカとの協力関係を見直すと表明しました。パキスタン外務省と軍によりますと、ISAFのヘリコプターが26日、アフガン側から越境し、北西部の部族地域モフマンド地区にある検問所2カ所を攻撃しました。軍当局者らが匿名で語ったところによれば、負傷者した13人の中には重体の者も多数います。ISAFのアレン司令官は同日、事実関係の解明に全力を挙げると述べ、遺族らに哀悼の意を表しました。
一方、パキスタン軍報道官はCNNとのインタビューで「検問所は国境から十分に離れていてはっきりと表示され、NATOの地図にも載っていたはず。モフマンドに武装勢力の潜伏先はない。われわれがすでに排除した」と述べて、攻撃を非難しました。過去の誤爆がISAFに対する大きな反発を招いたことを指摘しました。





