
日本を含め多くの国は、イランから原油を輸入する際イランの中央銀行を通じて決済を行っているため、法案が成立 すれば原油を輸入できなくなるおそれもあります。こうしたなか、ウィーンで開かれたOPECの総会に出席したイランのガセミ石油相は、14日、議長国とし て総会後の記者会見に臨みました。この中で、ガセミ石油相は、欧米諸国などが原油の輸入規制に乗り出した場合の対応を問われ「何も懸念はない。イランの原油が制裁措置や取引禁止措置などの対象になるとは考えていない」と述べました。イランの原油生産量は世界5位で、日本を含め世界各国に原油を輸出してお り、アメリカの制裁強化を巡る動きに注目が集まっています。