5日、 エジプトのホスニ・ムバラク前大統領の公判が首都カイロの法廷で行われ、検察側は、反体制デモ参加者の殺害指示などの罪で絞首刑による死刑を求刑しました。
検察側は、1月に始まり2月11日にムバラク政権を崩壊に導いた反体制デモの間、ムバラク被告が警察にデモ参加者の殺害を指示したと説明しました。
心臓治療を受けているムバラク被告は、被告人用の大きな鉄製の檻の中で、ストレッチャーに寝かされた状態で判決を聞き、無罪を主張しています。
汚職の罪に問われているムバラク被告の長男アラア被告と次男のガマル被告の公判も同時に行われ、検察側は両者に最高刑である禁錮15年を求刑しました。