
25日午前ハノイで開催中の第13期ベトナム国会第2回会議でグェン・タン・ズン首相は幾つかの問題をさらに明確にした他、国会議員からの質疑に対し答弁しました。ズン首相によりますと、ベトナム政府はインフレの抑制、マクロ経済の安定化へ向けた複数の方策の実施を指導しています。2012年度に、政府は、国家予算の歳出超過を4%以下に抑え、国家予算の歳入管理の強化、歳出の節約、国家予算歳出の検査強化、外貨準備高の引き上げにつながる方策を足並みを揃えて実施することなどを継続します。又、ズン首相は政府は、企業が直面している困難を解けるための様々な方策を取ると明らかにし、次のように語りました。「テープ」
「インフレ抑制へ向けて全力を尽くして努力しなければなりません。貸出金利の引き下げ、投資コストの削減、輸出・生産活動に奉仕する信用を優先する為に、2012年度のインフレ率を1桁に引き下げなければなりません。同時に、財政優遇政策、企業能力の向上、中小企業向けの信用規制を実施します。政府は各企業に対し、関税補助政策の実施期限を述べると共に、減税を行ないます。国会に対し、各企業への減免税を検討するよう提案します。国内外市場の拡大措置、輸出の急増措置、ベトナム人はベトナム製品を率先して使用しようという運動を継続します。」
このように語ったズン首相は、政府は公共投資構造を集中的に再編し、無駄な投資を克服していると明らかにし、国営企業の再編について次のように語りました。「テープ」
「社会主義を志向する市場経済における国営企業の役割を明確にし、国営企業の活動範囲を確定し、2011年度におけるそれぞれの経済グループ、総公社の批准提案を検討します。株式化を促進し、活動の効果向上を目指す為に重要性のある企業しか残しません。それぞれ異なる形式で赤字企業を処理し、経済グループ、総公社の活動を他の経済セクターと同様に公開しなければなりません。」
ズン首相はこのように語りました。
このように語ったズン首相は、2012年度に政府は1600万人の雇用を新たに創出するよう取り組んでおり、貧困の持続的解消の促進、貧困世帯の分類などを行なうと強調しました。
これより前、ベトナム国家銀行のグェン・バン・ビン総裁は銀行システムの再構築について国会議員らの質疑応答を行ないました。ビン総裁は「今後、国家銀行はベトナムの各銀行を3のグループに分けて管理を行なう。第1グループは競争力があり、ベトナム銀行システムの柱としての役割を担うことができるグループ、第2は財政状況は健全であるものの小規模の銀行グループ、第3は事業活動が困難な銀行グループであると明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「2012年の第1四半期に、国家銀行はこの3つのグループの形成を完成させます。そして、同年の第2四半期から年末まで、第3グループの構造の再編を完成します。」
ビン総裁はこのように語りました。