ユネスコは、米国とイスラエルがイランとの戦争を開始して以降、イランにある世界遺産29カ所のうち4カ所が被害を受けたと指摘。全ての関係者に対し、この地域にある世界遺産を保護するよう求めました。
ユネスコ世界遺産センターのラザール・エルンドゥ・アソモ所長はロイターに「ユネスコは、戦争が既に多数の世界遺産に及ぼしている影響を巡って深く懸念している」と述べ、イスラエルやレバノン、中東全域の世界遺産についても憂慮していると付け加えました。
宮殿の内部を撮影した写真では、床には砕けたガラスや木の破片が積み重なり、木製工芸品が粉々になっていることが分かります。
エルンドゥ・アソモ氏は「われわれは文化的に重要な全ての地区を保護するよう求めている。全てのサイトは、地域における18世紀の文明の歴史を物語っている」と語りました。(ロイター)