会議の様子 |
2月27日午前、ハノイの政府庁舎で、2026年2月の法律制定に関する政府専門会議が開催されました。席上、参加者らは、首都法改正案、戸籍法改正案、信仰・宗教法案などの要旨説明や意見聴取報告を受けるとともに、主要な法案について審議・意見交換を行いました。
会議で発言に立ったファム・ミン・チン首相は、制度面で実際に生じているボトルネックや諸問題を解決し、制度を国家の競争優位性とするため、常に先行しなければならないと強調しました。これは、近年の共産党大会の決議においても、制度の構築と完成が、国の迅速かつ持続可能な発展のための「3つの戦略的突破口」の一つとして位置づけられています。
これに基づき、立法過程においては、党の主張や政策を完全に制度化し、実務上の困難や停滞を解消する必要があります。同時に、行政手続きを徹底的に見直し、最大限に削減することで、国民や企業への負担を軽減し、法令遵守コストを低減させることが求められています。
ファム・ミン・チン首相 |
チン首相によりますと、第16期国会の第1回会議において、政府は15の法案や決議案を含む計34件の書類・資料を提出する予定です。これらには、社会のあらゆる側面に深く広範な影響を及ぼす、難易度の高い複雑な法案が多く含まれています。そのため、起草機関に対しては、政府構成員の意見を取り入れるだけでなく、専門家や法適用の対象者からの意見聴取、さらにはベトナムの実情に即した国際的な経験を活用し、関係当局に提出する草案を完成させるよう指示しました。