
写真:vtc.vn
ロシアのメドベージェフ大統領は23日のテレビ演説で、アメリカとNATO北大西洋条約機構が欧州で進めているMDミサイル防衛計画への対抗措置を発表しました。ベトナムの声放送局ロシア支局によりますと、メドベージェフ大統領はアメリカとNATOがMD構築で「ロシアの懸念を考慮していない」と批判し、対抗措置として、次のように語りました。「第一は私の指示に従って、ロシア国防省は欧州側の飛び地カリーニングラードでの早期警戒システムを導入します。第2は核戦力の防衛態勢を強化することです。第3はMDの情報管理システムを破壊する手段の開発などを挙げます。」
このうように語ったメドベージェフ大統領はさらに、「アメリカがヨーロッパでMDミサイル防衛の建設を進めるのであれば、核兵器削減をめぐるアメリカとの条約からの脱退もある」と表明しました。