ウクライナのゼレンスキー大統領は3月22日、アメリカがイラン情勢への対応に注力している中でも、ロシアとの衝突終結に向けた取り組みを引き続き進めることに期待を示しました。この発言は、アメリカ・フロリダ州で行われたウクライナとアメリカの代表団による協議の直後に出されたものです。
ゼレンスキー大統領は、現在アメリカの関心がイランや中東情勢に向けられていることを認めつつも、2022年に始まったロシアとの衝突は早期に終結させる必要があると強調しました。
一方、アメリカのトランプ大統領の特使であるスティーブ・ウィトコフ氏は、SNS「X」で、3月21日と22日の協議では、ウクライナにとって持続可能で信頼できる安全保障の枠組みを見極めるための重要な論点に焦点が当てられたと明らかにしました。また、人道面での取り組みを進めることについても議論が行われたとしています。
トランプ大統領はこれまで、ホワイトハウスに復帰すればロシアとウクライナの衝突を終結させると表明しており、ロシアのプーチン大統領も合意に応じる用意があるとの認識を示しています。