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シリアの新憲法案の是非を問う国民投票

2012/2/28 | 10:25:28
27日、その結果を発表し、憲法案は89.4%の圧倒的な賛成で承認されたとしています
シリアのアサド政権は、26日、民主化政策の一環として、大統領の任期を最長2期14年に制限することや、与党バース党の一党支配を規定した条項を削除し、幅広い政党の政治参加を可能とする条項を盛り込んだ新しい憲法案の是非を問う国民投票を行いました。

27日、その結果を発表し、憲法案は89.4%の圧倒的な賛成で承認されたとしています。シリア内務省は、投票率が57.4%と高く、また、投票は極めて公正に行われたとして、民主化の進展をアピールしました。
一方で、反政府勢力の拠点となっている中部ホムスでは、27日も軍が住宅地を砲撃しており、現地の人権団体によりますと、この2日間でシリア全土で100人以上が死亡したということです。
国民投票の結果について、シリア国内の人権活動家は「政権が民主化をアピールするための茶番にすぎない」と述べて強く非難しました。
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