反体制派への武力弾圧が続くシリアの首都ダマスカス中心部で17日朝、治安施設2カ所をほぼ同時に狙った自動車爆弾による自爆テロがあり、内務省によりますと、市民や警官ら少なくとも27人が死亡、約140人が重軽傷を負いました。

自爆テロの現場(写真:AP)
爆発があったのは空軍の情報機関と警察施設の近くでした。同国国営テレビは、反体制派の「テロリスト」による犯行だと伝えました。アサド政権の牙城であるダマスカスや北部アレッポでは昨年12月以降、類似の自動車爆弾テロが相次いでいますが、犯人は特定されていません。
反体制派側は「反体制派のイメージ悪化を狙った政権側の自作自演」と主張しています。