(Vovworld)26日、開催中のベトナム国会常務委員会第6回会議で、保健相と内務相による質疑応答が行われました。質疑応答の開始にあたり、グエン・シン・フン国会議長は「今回の質疑応答は民主的活動で、国会、政府、および全国の有権者との連携を強化するためのものである」と強調し、次のように語りました。(テープ)
「今日の質疑応答の新しい点はテレビとラジオで中継され、全国各地の有権者が見ることができます。また、各地の国会議員団は質疑応答を監視することができ、大臣らに直接に質問を出すこともできます。更に、国民は国会議員に対する監視、国会は閣僚に対する監視ができます。」
フン議長はこのように語りました。
午前中に、保健省のグエン・ティ・キム・ティエン大臣は国民が関心を寄せている診療・治療にあたる医療要員の確保、医療費の引き上げ、医療要員の業務上の道徳の向上などについて質問に答えました。ティエン大臣は「これまで、診療・治療国家計画は目標を達成したものの、国家の投資が不足している。健康保険証を持っていない人口の割合は40%に上っている」と明らかにするとともに、解決策について触れ、次のように語っています。
(テープ)
「保健省は2020年までの医療システム発展計画と2030年までのビジョンを作成し、政府に提出します。その中で、居住地域での病院、研究院、大学網の発展を重視します。また、患者が治療のため、外国に行くという状態を解決するよう、ハイテク診療センターの建設を優先的に行います。さらに、官民協力による医療分野への投資を強化する必要があると思います。」
このように語ったティエン大臣はまた、「医療費の引き上げは4月15日から実施し、全人民に対する医療保険の提供、及び2012年から2020年までの賃金改革と連携させると明らかにしました。
なお、同日午後、内務大臣は質疑応答に臨みました。