OECD=経済協力開発機構の2012年のフォーラムは28日と29日フランスの首都パリで開催されました。今年のテーマは「世界の2012年の発展展望」です。
ベトナムのズオン・チー・ズンフランス大使率いるベトナム代表団も参加しました。これに先立ち、24日、OECDのグリア事務総長は、このところの原油価格の上昇は中東における緊張の高まりが要因となっており、戦略的石油備蓄を放出しても原油価格は下落しないとの考えを示しました。
G20=20カ国財務相・中央銀行総裁会議に出席するためメキシコ市を訪れている同事務総長は、「ホルムズ海峡やイスラエルをめぐる協議が連日続けられるなど緊張が高まっていることが原油価格動向に大きく影響している」とし、「備蓄を放出することで解決できる問題ではない」と述べました。