国会常務委員会で報告を行ったゴ・バン・トゥアン財政相は、多くの困難が続く中でも、経済は堅調な成長を維持し、さまざまなボトルネックの解消が進んだほか、従来の成長エンジンが生かされ、新たな成長エンジンも育ちつつあると述べました。
また、1月から9月までのGDP=国内総生産の成長率は9.01%と、2011年以降で最も高い水準となりました。インフレは抑制され、エネルギー安全保障も維持されています。政府は、目標の達成に向けて11分野の課題と対策を示しています。
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「10%以上の成長を目指すとともに、マクロ経済の安定を維持し、インフレを抑制し、経済の主要なバランスとエネルギー安全保障を確保します。制度・法整備を進め、発展に必要な資源の動員と有効活用を図ります。経済構造改革と発展モデルの刷新を加速させ、経済の自律的な成長力や独立性、自主性、強じん性を高めます。また、戦略的インフラや地域をまたぐ重要・重点プロジェクトを一体的かつ近代的に整備し、科学技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーションで実質的な飛躍を図ります」
政府の取り組みを高く評価する一方、審査を担当する国会経済財政委員会は、いくつかの重要な課題を指摘しました。グエン・フー・トアン副委員長は次のように述べています。
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「実行こそが成否を左右します。各課題について、責任の所在や期限、必要な資源、成果を明確にするよう求めます。また、点検と監督を強化し、実施結果に対するトップの責任を明確にする必要があります。一貫して求められるのは、生産性と資源利用効率の向上、経済の自律的な成長力の強化です。高い成長をマクロ経済の安定や持続可能な発展と両立させ、国民生活を物心両面で実質的に向上させなければなりません」
予定では、国会常務委員会は12日午後、第16期国会第2回会議に寄せられた有権者と国民の意見・提言をまとめた報告書案や、第1回会議に寄せられた有権者の提言への対応状況を監督した結果について意見を交わします。







