9月8日から適用します。アメリカがカナダからの一部輸入品に対する50%関税を発動したことを受けて、同規模の関税で報復します。極めて密接な貿易関係を築く隣国間の通商対立は拡大の一途をたどっています。
カナダ政府は、アメリカの50%関税や、通商拡大法232条に基づく品目別関税が課されている製品から対象を選び、税率は米国に合わせて設定したと説明しています。アメリカと同等の200億ドル(約3兆2千億円)相当をカバーし、米国からカナダへのモノの輸出総額の約6%に当たる。鉄鋼やアルミニウムは50%に引き上げます。
カナダのシャンパーニュ財務・国家歳入相はオタワで記者会見し「アメリカの関税の影響を受けたカナダの産業を守り、公正な競争条件を確保する」と強調しました。両国は首脳や閣僚間による貿易交渉が最終盤で決裂しました。アメリカは今月22日に50%関税を発動した。カナダは対抗措置を取ると告知していました。(共同)




