24日、ハノイで、メタドンによる麻薬中毒者の治療を総括する会議が行われました。会議で、ベトナムのエイズ、麻薬、売春防止対策国家委員会委員長を務めているグエン・スアン・フック副首相は「この3年、国内の11の省と市で、メタドンクリニックという、いわゆるコカイン中毒者がコカインに耽溺(たんでき)しないように、代替薬として、メタドンを処方するプログラムは実施され。医療と社会面で適切な成果を収め、各レベルの党委員会、行政府、住民の支持と関心を集めてきた」と強調すると共に、保健省に対し、2015年をめどに、30の省と市で、麻薬中毒者およそ8万人の治療を行うため、メタドンの生産計画を加速するよう求め、次のように語りました。

 「国内で、メタドンを生産できるならば、価格は半減されることになります。それで、保健省は地域と世界各国の治療モデルを研究し、ベトナムに適用する必要があります。政府は労働傷病軍人社会事業省に対し、2010年から2015年までの期間におけるベトナムでのメタドンの生産、使用計画の展開で、保健省を援助すること、及びメタドンによる治療に参加した中毒者に雇用を斡旋することを指示しました。」

 フック副首相はこのように語りました。