スーダンで飢餓が拡大
14/04/2026 00:15
[VOVWORLD] - 北ダルフールや南コルドファンなど戦闘が激しい地域では、数百万世帯が1日1回の食事しか得られない状況にあり、食べ物が全くない家庭も少なくなく、木の葉や家畜の餌で命をつないでいるとされています。

エジプト駐在のベトナムの声放送局(VOV)特派員によりますと、Action Against Hunger、CARE International、International Rescue Committee、Mercy Corps、ノルウェー難民評議会などの国際人道団体が4月13日に発表した報告書によりますと、スーダンで軍と即応支援部隊(RSF)との間で続く衝突は、まもなく4年目に入り、飢餓の拡大と数百万人規模の避難民を生み出し、世界でも最大級の人道危機の一つとなっています。 北ダルフールや南コルドファンなど戦闘が激しい地域では、数百万世帯が1日1回の食事しか得られない状況にあり、食べ物が全くない家庭も少なくなく、木の葉や家畜の餌で命をつないでいるとされています。 しかし、軍の支援を受けるスーダン政府は飢餓の存在を否定しており、RSF側も自らが支配する地域での状況について責任を否定しています。 報告書はまた、農業の停滞や、農地や市場の意図的な破壊など、飢餓が戦争の手段として利用されていることが、各地域を深刻な食料危機へと追い込んでいると指摘しています。 さらに、地域の炊き出しなどの支援も急増する需要に追いついておらず、主要な支援国からの資金削減が、人道機関の対応能力を一層制約しているとしています。
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