ベトナム南西海域で軍と住民が迎えるテト
14/02/2026 08:00
(VOVWORLD) -旧正月テトを前にしたこの数日間、各地では、遠く故郷を離れて暮らしていた人々が、一年の生活を終え、家族とともにテトを迎えるため、足早に帰郷しています。

その一方で、ベトナム南西部の島々では、多くの兵士たちが家族への思いを胸に秘めながら、祖国の海域の平和を守る任務に就いています。家庭のぬくもりこそ欠けているものの、戦士たちはテトの準備を共に進める中で、住民からの深い愛情や、戦友同士の支え合いによって心を温めています。 バインチュンを包むためのゾンと呼ばれる緑の葉は、四角く丁寧に切りそろえられ、きれいに並べられています。細く裂かれた竹ひもも、もち米、緑豆、豚肉のそばに整然と用意されています。普段は祖国の海と空域を守るため、銃を握り重労働に慣れた兵士たちの手も、バインチュンを包む時には驚くほど器用に動きます。 バインチュン作りは、海軍第5管区第551連隊・レーダー基地600の兵士たちにとって、テトを迎えるための大切な準備の一つです。同基地は、アンザン省キエンハイ特別区ナムズー島の中で最も高い地点、海抜約300メートルの場所に位置しており、本土のラックザー市からおよそ100キロ離れています。 このテト休暇中、多くの兵士たちは特別な任務のため帰省することができません。南西諸島で8年にわたりテトを迎えてきたチャン・フー・トアン大尉は、次のように語っています。
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