logo

アナン前国連事務総長、シリアに関する調停案を受け入れる

2012/3/28 | 11:06:45
国連とアラブ連盟の特使を務めるアナン前国連事務総長は27日、シリアが一時停戦や人道支援などを柱とした調停案を受け入れると発表しました。

国連とアラブ連盟の特使を務めるアナン前国連事務総長は27日、シリアが一時停戦や人道支援などを柱とした調停案を受け入れると発表しました。しかし、シリアのアサド政権はこれまでも反政府デモに対する弾圧の停止を表明しながら実行に移さないといった過去があり、国際社会はシリアの調停案履行について慎重な姿勢を崩していないです。



調停案は6項目で構成されており、シリア人主導の包括的な政治的対話をはじめとして、戦闘の一時停止、適切な人道支援、政治活動家など恣意的に拘束された人々の迅速な解放、ジャーナリストの自由な移動の保証、平和的デモや結社の自由の尊重からなる。アナン氏は、シリアの調停受諾を「重要な第一歩」と見ています。
アナン氏の報道官は「調停案の履行が重要です。それは、この悲劇の真っただ中にいるシリアの国民にとっても、周辺地域や国際社会全体にとっても同じだ」とし、アナン氏もシリアが調停案を迅速に履行することを期待していると述べました。

 

TAG

他の情報