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シリアに関する会議

2012/2/14 | 10:46:34
アサド政権による反政府運動への弾圧を巡って、アラブ諸国でつくる国際機関「アラブ連盟」は、12日、エジプトで外相級の会合を開きました



アサド政権による反政府運動への弾圧を巡って、アラブ諸国でつくる国際機関「アラブ連盟」は、12日、エジプトで外相級の会合を開き、国連安保理に対して アラブ連盟と合同で構成する平和監視部隊をシリアに派遣するよう要請することや、シリアの反政府勢力に対して政治的・経済的な支援を行うことなどを決定し ました。

これについてシリア国営通信は13日、「シリアの不安定化を図る敵意に満ちた内容で、断固拒否する。アラブ連盟のいかなる決定にも、従うつもりはない」とするシリアの駐エジプト大使の発言を伝えました。

一 方、今月、国連安保理で、弾圧の停止を求める決議案に対して拒否権を行使したロシアのラブロフ外相は13日、モスクワで記者団に対し、「平和監視部隊を派 遣するには、シリア政府と反政府勢力が停戦に合意している必要がある」と述べ、現状では難しいという考えを示しました。

アラブ連盟の決定は、国際社会による対応が行き詰まるなか、次の一手を探るものでしたが、シリア政府が強硬な姿勢をとり続けるなか、事態の打開は楽観できない情勢です。

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