
31日タイ南部で、爆弾テロが連続して3回起き、少なくとも11人が死亡、およそ110人がけがをしました。地元警察によりますと、31日昼前、タイ南部ヤラの繁華街で、自動車やオートバイに仕かけられた爆弾が連続して爆発しました。爆発は3回で、半径100 メートルほどの範囲で相次いで発生したということです。一連の爆発で、近くにいた買い物客など、少なくとも11人が死亡、およそ110人がけがをして病院 に運ばれました。
また、昼すぎにはハートヤイにある商業施設の地下駐車場で車が爆発し4人が死亡、およそ300人が負傷したほか、パタニでも警察署の前でオートバイが爆発して警察官を含む2人がけがをするなど、南部でテロが相次ぎました。タイ南部では、分離独立を求めるイスラム武装集団によるテロ事件が頻発していて、警察は今回の一連の爆発事件についても武装集団による犯行との見方を強めています。