現地時間の22日正午、ファム・ミン・チン首相は、ロシアのミハイル・ミシュスティン首相の招きに応じて、ベトナムの高級代表団を率いてハノイを出発し、22日から25日までロシア公式訪問を開始しました。これは、2026年におけるベトナムの首脳による初のロシア訪問です。
在ベトナム・ロシア大使館のイワン・ネステロフ参事官がノイバイ空港で首相を見送り(写真:Lại Hoa/VOV) |
今回の訪問で、ベトナムとロシアの関係を一層強化すること、とりわけ政治面での信頼関係を深めるとともに、経済や貿易、特に投資、エネルギー、石油・ガス分野での協力をさらに拡大することが主な柱となります。
中東情勢の影響で世界のエネルギー供給源が不安定となる中で行われている今回の訪問は、両国の協力を幅広い分野で一段と高め、重要分野での戦略的な連携の基盤を築くものと期待されています。訪問にあわせて、原子力や石油・ガスを始め、エネルギー分野における協力強化を目指す重要な合意文書が署名される見通しです。
ファム・ミン・チン首相がロシア公式訪問に向け出発(写真:Lại Hoa/VOV) |
今回のロシア訪問は、両国が包括的な戦略的パートナーシップを重視していることを改めて示すもので、両国の国民の利益に資するとともに、地域と世界の平和と発展にもつながるとみられます。