logo

ユーロ圏、ギリシャ2次支援を正式決定

2012/3/13 | 09:36:24
ユーロ圏17か国は12日、ブリュッセルで財務相会合を開き、財政危機に陥ったギリシャに対して2014年までの3年間で総額1300億ユーロ(約14兆円)の第2次支援を行うことを正式に決めました。

ユーロ圏17か国は12日、ブリュッセルで財務相会合を開き、財政危機に陥ったギリシャに対して2014年までの3年間で総額1300億ユーロ(約14兆円)の第2次支援を行うことを正式に決めました。

IMF国際通貨基金理事会も15日に支援実施を決める見通しで、ギリシャは無秩序な債務不履行(デフォルト)に陥る危機を当面、回避できます。

 現地の12日夜、記者会見した同会合のユンカー議長を務めているルクセンブルク首相は、「これは前例のない規模の公的支援だ。ギリシャは何が起ころうと、ユーロ圏の一員であり続ける」と述べ、支援の成功に自信を示しました。

 ユンカー議長は支援の結果、ギリシャの債務残高が現在のGDP国内総生産比約160%から、20年に117%に低下する見通しを明らかにしました。ユーロ圏は当初、20年の債務残高をGDP比120・5%と見込んでいましたが、ギリシャが実施した債務削減への参加率が想定を上回りました。


TAG

他の情報