IMF(国際通貨基金)は24日、2012年の世界経済見通しを発表し、ヨーロッパの債務危機を受けて、2011年秋の予測を大幅に引き下げ、世界全体の成長率を3.3%としました。
24日発表されたIMFの2012年の世界経済見通しは、ユーロ圏について「緩やかな景気後退に入る」と指摘し、GDP(国内総生産)を0.5%のマイナス成長に下方修正しました。
そのうえで、ヨーロッパの経済危機が世界経済を圧迫する可能性があるとして、2012年の世界経済全体の成長率を3.3%と、2011年9月時点の4%から大幅に下方修正しました。
さらに、信頼できる中期的な財政再建計画が示せなければ、日本が「世界経済を混乱させる可能性がある」と警告しています。