アメリカのドナルド・トランプ大統領(写真:REUTERS) |
初期の協議は対話に向けた基盤づくりに焦点が当てられており、戦闘は今後数週間続くと見られています。アメリカの特使は、将来の合意に向けた基本的な条件の策定を進めています。いかなる合意も、ホルムズ海峡の再開、イランの核やミサイル計画の管理、そして地域の同盟勢力への支援の制限といった重要な条件と結び付けられる見通しです。
アメリカ側は、ミサイル計画の5年間停止、ウランの濃縮停止、核関連施設の撤去、厳格な国際的監視の受け入れなどを求めているとされています。一方、イラン側は停戦の実現、再び攻撃が行われない保証、被害に対する補償などを条件として提示していますが、アメリカは補償の要求を拒否しています。
現時点で両国は直接の接触を行っていませんが、エジプト、カタール、イギリスが仲介役としてメッセージのやり取りを担っています。