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アラブ連盟の首脳会議閉幕

2012/3/30 | 08:18:07
29日、イラクの首都バグダッドで29日開かれたアラブ連盟の首脳会議は同日夜、反体制派との内戦状態が続くシリアのバッシャール・アサド政権に対し、アナン前国連事務総長の提示している調停案を即座(そくざ)に実行に移すよう求める宣言を採択し閉幕しました。

 29日、イラクの首都バグダッドで29日開かれたアラブ連盟の首脳会議は同日夜、反体制派との内戦状態が続くシリアのバッシャール・アサド政権に対し、アナン前国連事務総長の提示している調停案を即座(そくざ)に実行に移すよう求める宣言を採択し閉幕しました。アサド大統領退陣を求めてきたこれまでの主張を後退させることで一応の一致をみた格好となりましたが、会議では加盟国間の溝がなお深いことも浮き彫りとなりました。同案は、問題の政治決着に向け、停戦の実現や人道支援の実施など6項目を提示した内容です。

 会議では、アサド政権打倒に慎重なイラクのマリキ首相が「シリア反体制派への武器供与は、地域の代理戦争を誘発する」などと述べ、反体制派支援に積極的なカタールやサウジアラビアなど湾岸アラブ諸国を牽制(けんせい)しました。

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