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英仏首脳 関係改善進める姿勢

2012/2/18 | 08:00:02
フランスのサルコジ大統領は、17日、パリを訪れたイギリスのキャメロン首相と首脳会談を行いました。

 フランスのサルコジ大統領は、17日、パリを訪れたイギリスのキャメロン首相と首脳会談を行いました。会談のあと、出された声明によりますと、新しい原発の建設や国防の分野で協力を深めていくことで合意したほか、反政府デモへの弾圧が続くシリア情勢について、アサド大統領の退陣を求めるとともに、人道支援を増やしていくことで一致しました。

 両首脳は、去年12月、EU加盟国の財政規律を強化するための新しい条約を巡って(するど)く対立し、サルコジ大統領は、条約に反対したキャメロン首相を厳しく批判しました。しかし、今回の記者会見で、サルコジ大統領は、立場に違いはあっても「個人的な対立はない」と強調し、EUの枠組みで引き続き協力を進める考えを示しました。

またキャメロン首相も、2人は意見の食い違いを乗り越えられる関係だと応じ、サルコジ大統領が再選を目指す、ことし4月のフランス大統領選挙についても、「大統領の指導力と勇気を称賛(しょうさん)している」と述べて、支持する姿勢を示し、そろって関係の改善を進めていく考えを強調しました。

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