VOV- 29日午後、ベトナムのグェンタンズン首相夫妻は首都ソウルを発ち、第2回核安全保障サミットへの参加と韓国公式訪問を成功裡に終え、帰国しました。

この機に、両国は共同声明を出し、その中で両国の高級指導者による訪問と接触を継続、強化させ、両国間の外交、国防機関間の協力を強化することを強調しました。双方は、貿易額を200億ドルにするという2015年までの目標、および、その後に300億ドルにする目標の早期達成に関する決意を再確認しました。
さらに、双方は、ベトナム・韓国間の自由貿易協定に関する交渉の開催を決定しました。双方は、「ベトナムが原子力の平和的利用を引き続き研究することを高く評価し、ベトナムの原子力発電の研究において協力することで一致しました。また、今月16日に朝鮮民主主義人民共和国が人工衛星を打ち上げると発表したことに配慮するとともに、国連安全保障理事会の関連決議を徹底的に遵守する必要性を強調しました。
一方、帰国する前に、ズン首相は韓国のキム・ファン・シク首相とも会見しました。その後、両首相は、ベトナム財政省と韓国輸出銀行によるベトナム中部クアン・ビン(QuangBinh)省における太陽光発電プロジェクト向けの信用借款供与、及び南部ロン・スェン(Long Xuyen)省の排水処理システム建設プロジェクト、ベトナム財政省と韓国財務の監視委員会による保健分野の協力合意書の調印式典に立ち会いました。
29日午前、ソウルで、ズン首相は「持続可能なグリーン成長のため経済パートナーシップ強化」をテーマにした円卓会議を主催しました。この会議には、韓国の経済グループ、研究院、大手経済組織などの指導者合わせて50人あまりが参加しました。会議で、ズン首相は次のように語りました。
(テープ) DUNG
「ベトナムはWTO世界貿易機関の責任あるメンバーであると同時に、韓国の戦略的パートナーでもあります。ベトナムは常に、韓国企業を重視し、支持しています。韓国の各企業がインフラ整備、ハイテク技術、加工業、製造業、エネルギー、グリーン成長などの分野におけるベトナムとの協力を引き続き強化するよう期待しています。ベトナム政府は、経営投資環境の改善を継続します」
ズン首相はこのように語りました。