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中東和平をめぐる問題
08/04/2014 07:34
アメリカが仲介を務めるイスラエルとパレスチナの和平交渉は6日、決裂の危機回避を目指した協議がエルサレムで行われたものの、突破口を見出せないまま終了しました。
中東和平をめぐる問題
アメリカが仲介を務めるイスラエルとパレスチナの和平交渉は6日、決裂の危機回避を目指した協議がエルサレムで行われたものの、突破口を見出せないまま終了しました。 (イメージ:tyglobalist.org) 中東和平交渉を巡っては、先週、イスラエルが収監中のパレスチナ人の釈放を見送ったことにパレスチナ側が反発し、和平交渉の間は控えるとしてきた15の国際条約への加盟申請に踏み切りました。 まだ独立国ではないパレスチナが国際条約への加盟を申請したことに対し、イスラエル側は和平交渉をないがしろにするものだと非難しており、ネタニヤフ首相は6日、閣議で「一方的な行為には一方的な行為で応じる」と述べ、対抗措置も辞さないとする強硬姿勢を示しました。 匿名 を条件として取材に応じたパレスチナ当局者は、「危機的状況は続いている。イスラエル側は、協議の間、ずっとパレスチナ側を脅していた。危機の打開策は見つからなかった」と述べました。 一方、イスラエル側の当局者は、イスラエルのニュースサイト「Yネット」に対し、「パレスチナとの対応を、今回の交渉が始まった9か月前よりも前の状態に戻すための準備を、イスラエルは進めている」と語り、和平交渉が決裂の 瀬戸際 ( せとぎわ ) まで来ていると警鐘を鳴らしました。