信任状の提出に続いて行われた会見で、屈事務局長はベトナムの農業発展や食料安全保障、貧困削減などの成果を高く評価しました。そのうえで、FAOは常にベトナムを地域の重要なパートナーと位置づけており、アフリカでの三者協力モデルや「一村一品」プログラムといったベトナムの経験と実績を重視していると述べました。また、持続可能な食料システムへの転換やグリーン農業、気候変動への適応などの分野で、さらなる協力強化を求めました。

アイン大使は、農業の構造改革やデジタル転換、気候変動対応において、FAOが引き続きベトナムを支援することへの期待を表明しました。

双方は、既存の協力事業の実効性を高めるとともに、持続可能農業や南南協力などの分野へ連携を広げていくことで一致しました。