党と国家の指導部を代表して出席したチャン・タイン・マン国会議長は、学院に対し、知識を教室から田畑へ、技術を実験室から生産の現場へ、研究の成果を企業や農家へ届けるよう求めました。あわせて、生産現場の課題を教室や実験室に持ち帰り、研究して解決することも求めました。

マン議長は、科学技術や教育・人材育成に関する党や政府の方針を、具体的な行動計画や成果に変えていく必要があると述べ、人材育成について、次のように話しました。

(テープ)
「農業学院は、人材育成の内容を大胆に見直さなければなりません。現代のベトナム農業を担う『グローバル市民』を育ててください。学校にあるものを教えるのではなく、社会や企業、国が求めるものを教える方向に、大きく転換してください。卒業する学生が、確かな知識と技能、新しい発想、デジタルの力、そして何より、社会に貢献したいという志を備えていてほしいと思います」

マン議長はさらに、科学技術やデジタル化、人工知能を発展の原動力にするよう求めました。ベトナムの農産物が、コストを下げ、農家の収入を増やし、世界の市場で競争できるようになること。これが科学技術の重要な物差しだと強調しました。
また、海外の研究者を招くことや、学生を海外へ送り出すこと、農産物のブランドを世界に広げることも求めました。
そして、2045年までに、アジアの大学のトップ100入りを目指すよう期待を示しました。