現地時間の8月7日、アメリカ・ニューメキシコ州のブライアン・ビードシード裁判官は、フェイスブックやインスタグラムの親会社であるメタ・プラットフォームズに対し、同社のプラットフォームにおける子どもや若者への悪影響を是正する対策費用として、追加で5億6700万ドルを支払うよう命じました。これはニューメキシコ州が起こした訴訟の第2段階であり、これにより同訴訟でメタが支払う総額は9億4200万ドルに達しました。
判決によりますと、約4億2000万ドルが子どものメンタルヘルスケアや治療プログラムに充てられ、残りの資金は今後5年間にわたり、予防、啓発、スクリーニング、教育、および監視活動に使用されるということです。
金銭的義務に加え、裁判所はメタに対し、ニューメキシコ州における子ども保護を強化するための多様な対策を講じるよう求めています。これには、人工知能(AI)を活用した年齢推定ツールの拡大、ユーザー認証の強化、13歳未満の子どものものと疑われるアカウントについて学校からの通報を受け付けるポータルサイトの設置、そして進捗状況に関する年2回の州への定期的な報告などが含まれます。また、フェイスブックやインスタグラムにおいて、安全機能に関する案内や不適切なコンテンツへの対処法についての情報を定期的に表示することも義務付けられています。




