ベトナム仏教協会は、傷病軍人・戦没者の日79周年に合わせ、この厳粛な追善法要の実施を全国に呼びかける通知を初めて発出しました。
首都ハノイにあるベトナム仏教協会中央本部・クアンスー寺では、午前5時ちょうどに梵鐘と太鼓がそれぞれ3回鳴らされ、英雄烈士への追悼と感謝、そして英霊の冥福を祈る法要が営まれました。
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ベトナム仏教協会治事評議会副議長兼事務局長のティック・ドゥック・ティエン上座は、この間、ベトナム仏教協会は全国の僧侶や仏教徒とともに、英雄烈士を追悼し、その功績に感謝する大規模な追善法要を継続的に執り行い、深い感謝の念に包まれた厳かな雰囲気を育んできたと述べました。

また、傷病軍人・戦没者の日に合わせて梵鐘と太鼓を3回鳴らす今回の法要は、仏教の教えにおける「四恩」の教えを実践するものであり、その中には祖国への恩、そして祖国のために尊い命をささげた人々への恩も含まれていると説明しました。
さらにティック・ドゥック・ティエン上座は、この法要は仏教徒が英雄烈士への感謝の気持ちを表す機会であるとともに、戦没者遺骨の捜索・収容・身元確認に向けた「500日間キャンペーン」が進められている今、その意義は一層大きいと語りました。
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「きょう7月27日午前5時、全国すべての寺院と仏教施設で一斉に梵鐘と般若太鼓を3回鳴らし、英雄烈士への感謝と追悼の祈りをささげました。その後、僧侶や仏教徒による読経と追善供養が行われています。私たちは三宝のご加護のもと、英雄烈士の英霊が安らかな世界へと導かれることを祈るとともに、子孫とベトナムが見守られ、国が新たな時代において繁栄と発展を遂げられるよう願っています。仏法はこれからも民族とともに歩み続けます。」
参列した仏教徒たちは、真心を込めて焼香し、仏に礼拝をささげ、祖国の独立と自由のために尊い命をささげた英雄烈士の英霊に追善供養を行い、その功徳を回向しました。
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「私はハノイ市ボーデー地区に住む仏教徒のブイ・ティ・ラムです。きょうは午前4時からクアンスー寺に参りました。傷病軍人・戦没者の日にあたり、祖国のために尊い命をささげた英雄烈士への感謝の気持ちを忘れず、読経と追善供養を行うことは、私たちにとって大切な務めです。」
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「私はハノイ市ナムトゥーリエム地区に住むグエン・フウ・チエン、法名はフック・タンです。クアンスー寺の仏教徒や信者たちは午前3時から4時には寺に集まり、朝の勤行に参加し、英雄烈士の英霊のために追善供養を行っています。これは英雄烈士の尊い犠牲と功績に感謝の気持ちをささげるためです」
同じ時刻、ベトナム仏教協会中央の呼びかけに応じ、全国1万8,000を超える寺院や仏教施設でも一斉に梵鐘と太鼓がそれぞれ3回鳴らされ、英雄烈士の追悼が行われました。
この法要は、仏教の精神に基づく深い宗教的意義を持つだけでなく、ベトナム民族の「水を飲むときは、井戸を掘った人の恩を忘れない」という報恩の精神を体現するものでもあります。