会場はホーグオム劇場で、ハノイ市と公安省が共催しました。テーマは「タンロンの流れ」です。タンロンは、1010年に都が移された当時の、ハノイの名前です。ベトナム交響楽団が、本名徹次さんの指揮で演奏し、合唱団も加わりました。

「ハノイへ向かって」「ハノイ―信念と希望」など、しっとりとした曲から、雄壮で明るい曲まで、さまざまな作品が演奏され、観客は、首都の歴史と文化、そこに暮らす人々への思いに浸りました。演奏は、首都を築き、守るために力を尽くした先人たちへの感謝も伝えました。

同じ夜、ホアンキエム地区のバーキエウ祠の花園公園では、首都武装力の伝統の日80周年を記念した特別プログラム、「80年 響き続けるハノイの英雄の歌」が開かれました。

上演時間は約90分で、「ハノイ立ち上がる」「首都戦士の歌」「ハノイ―平和が輝く場所」の3章からなります。音楽や合唱、舞踊、貴重な記録映像などで、首都武装力が築き、戦い、成長してきた歩みを振り返りました。

プログラムは、祖国の独立と自由、人々の平穏のために力を尽くした先人たちに感謝するとともに、今の世代が伝統を受け継ぎ、平和を守り、首都の建設に力を合わせる責任感と誇りを呼び起こしました。