参加者は、国内外市場の基準や規制、栽培地域コードと包装施設コードの管理、品質検査、食品安全、トレーサビリティなどについて意見を交わし、ドリアンの品質と付加価値を高める方策を検討しました。

ボー・バン・フン農業環境次官は、政府の決議第36号を効果的に実施し、事前検査から事後検査への移行を進めることが重要だと強調しました。

(テープ)

「農家や企業、関係組織を支援するという考え方が重要です。事前検査を減らし、事後検査と管理を強化するとともに、トレーサビリティを確保し、市場の要求を満たす品質につなげる必要があります」

この機会に、持続可能なドリアン・バリューチェーンの構築に向け、総額3億4400万ドルを超える9件の協力・投資覚書が交わされました。

ダクラク省は、ベトナムを代表するドリアン産地の一つです。現在、栽培面積はおよそ4万4000ヘクタールで、2026年の生産量は約50万トンと見込まれています。

これまでに、約7500ヘクタールを対象とする280の栽培地域コードが承認されています。また、輸出向け生果実の包装施設41か所、冷凍ドリアンの包装施設16か所が認可されています。

中国はダクラク省産ドリアンの主要輸出市場で、同省の年間生産見込み量のおよそ70%を占めています。