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ウクライナ、チェルノブイリ原発事故から40年を追悼
27/04/2026 00:30
[VOVWORLD] - 40年前の1986年4月26日午前1時30分ごろ、首都キーウの北およそ100キロにあるチェルノブイリ原子力発電所4号炉が、安全試験中に爆発しました。専門家によりますと、放射性物質はヨーロッパの4分の3に拡散し、特にウクライナ、ベラルーシ、ロシアで深刻な被害が生じました。
ウクライナ、チェルノブイリ原発事故から40年を追悼
ウクライナは4月26日、史上最悪の原子力災害とされるチェルノブイリ原発事故から40年を迎え、各地で追悼行事を行いました。式典には、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長や、モルドバのマイア・サンドゥ大統領が出席しました。 この機会に、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はSNSで、世界が再び人為的な災害の瀬戸際に立たされていると警告し、「核テロ」とも言える状況を決して許してはならないと訴えました。 40年前の1986年4月26日午前1時30分ごろ、首都キーウの北およそ100キロにあるチェルノブイリ原子力発電所4号炉が、安全試験中に爆発しました。専門家によりますと、放射性物質はヨーロッパの4分の3に拡散し、特にウクライナ、ベラルーシ、ロシアで深刻な被害が生じました。 国連が2005年に公表したデータでは、これら3か国で確認された死者はおよそ4,000人とされていますが、その後、国際環境NGOグリーンピースは死者数が約10万人に上る可能性があると指摘しています。 事故後もチェルノブイリ原発は2000年まで稼働を続けましたが、国際社会からの圧力を受け、最後に稼働していた原子炉が停止されました。
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