党と国家機構の指導力・運営力の向上、発展空間の統一的管理、生産性・知識・技術・人材に基づく発展モデルの確立、そしてリスク予防と国の耐性強化です。この4つは一体をなし、人を中心とした持続可能な発展という共通の目標に向かっています。
こうした方針は、海外の研究者からも注目されています。ベトナムの政治・歴史を研究する英国人研究者、キリル・ウィテカー氏は、政策が実効性を持つためには、実行のための統一的な体制、客観的な現実に根ざした内容、そして社会全体の支持という3つの要素が重要だと指摘します。同氏は、ベトナムにはこの3つが揃っていると評価しています。
ウィテカー氏によれば、国内の確かな実行力が、対外協力の拡大や世界との統合を後押ししているといいます。内なる力の強化であれ対外協力であれ、基準となるのは常に人であり、持続可能な発展だとしています。




