ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

ミン 普段は畑で働き、ときには商いをしながら暮らす女性たちが、ユニフォームに袖を通すと、故郷の名を背負ってピッチを駆け抜けます。

タオ 中部ザライ省ダクドア村の女子サッカーチームは、少数民族バナ族とジャライ族の女性たちを中心に結成され、素朴ながらも力強いプレーで、多くの人の心をつかんできました。

ミン 今年の第1回ベトナム少数民族女子サッカー・VTVカップで準優勝したことを受け、チームは9月21日、ホアン・アイン・ザライ・クラブの管理・育成のもとへ移ることになりました。

タオ これまで本格的な指導を受けた経験が少ない中でも、地元の応援とサッカーへの情熱が、彼女たちをここまで押し上げました。これからは、より良い環境で練習を重ねていくことになります。

ミン 少数民族の女性たちが切り開いたこの道が、地域の少女たちにとって、新たな夢につながっていきそうですね。

タオ それでは、ここでリスナーの皆さまからのお便りをご紹介します。はじめに、広島県広島市のやぎ・すすむさんからのお便りです。

― こちら広島は暑い日が続いていましたが、私の住む地域でも9月3日の昼過ぎから霧雨のような細かい雨が降り、夜には暑さも和らぎました。4日は朝から強くはないものの、約2ヵ月ぶりの雨らしい雨が降りました。世界各地で地震、台風、竜巻、大雨、土砂崩れ、猛暑、山火事などの災害が多く発生し、多くの人が被害にあっています。28日にはネパールと中国チベット自治区で大規模な洪水が発生しました。日本でも、7月28日の熊本地震、8月13~14日の千葉豪雨、27日からの数日の石川・富山・福井での豪雨をはじめ、ゲリラ雷雨により各地で住宅・道路の冠水も相次いでいます。一方、雨が降らずダムの貯水量が減少し、農業用水、生活用水への影響、農作物への影響が懸念されている地域もあります。また、天候不順、円安、中東情勢、人手不足、原材料の高騰などで、食品、石油由来の製品を中心に多くの物が値上がりしています。ただ、米の価格が値下がりしていることは助けになります。ベトナムではどのような状況でしょうか?物の価格は値上がりしていますか?異常気象による影響は?デジタル化が進む現代では、パソコン、携帯電話は必需品です。これがないとできないこともあります。ただ、災害時などで電気が使えないとき、不具合があった時はただの箱になってしまいます。便利なようで不便なものです。アナログも必要ですね。最後に、各地の被害で被災した皆様にお見舞い申し上げます。

ミン やぎさん、お便りありがとうございます。広島でもようやく暑さが少し和らいだとのことですね。一方で、世界各地で自然災害が相次ぎ、物価の上昇も暮らしに影響を与えていることは、本当に気になるところです。

タオ ベトナムでも、食料品や生活用品などの価格に変化が見られ、燃料価格も国際市場の動きに左右されるため、物価は身近な関心事となっています。

ミン また、台風や熱帯低気圧、大雨による洪水や浸水、土砂崩れなども発生しており、農作物や交通、日常生活に影響が出ることがあります。防災情報を早く伝え、早めに備えることの大切さが改めて意識されています。

タオ 被災された方々へのお見舞いのお言葉もありがとうございます。自然災害の被害が少しでも小さくなり、各地の人々が安心して暮らせることを、私たちも願っています。

ミン 次に、岐阜県みの市のひらの・せいいちさんからのお便りです。

― ベトナムの声日本語放送の皆様、こんにちは。9月上旬を過ぎましたが、岐阜県美濃地方は7日からの1週間は雨の日が多く、火曜日は岐阜県と愛知県で線状降水帯が発生し、水曜日の正午過ぎに関市の職場から外に出ると、傘が役に立たないぐらいの横殴りの強い雨に降られてズボンが濡れました。近くにある中学校を通ると、生徒たちが一斉に下校して行くのを見かけて、雨の影響があったような気もしました。この雨で場所によっては床下浸水や土砂崩れがあり、避難情報が出されたところもありました。今月に入って朝晩は涼しくなりましたが、雨が降った夜は寒さを感じるようになり、18時半前になると辺りはすっかり暗くなります。また、日本では最近、インフルエンザが流行しており、今月、岐阜市の中学校では学級閉鎖になったと聞きました。まもなく愛知・名古屋アジア大会が開幕しますが、今回はアジア大会と愛知県の観光パンフレットも添付しました。番組の感想では、9月13日の「ベトナム、日本、韓国緊密なパートナー」の時間を拝聴して、この日は農業に関する話を伝えていましたね。その中で、日本の一村一品運動や韓国のセマウル運動をモデルにして各省で農業生産を拡大させ、貧困率が減少している点、最後にトー・ラム書記長の言葉から、農業が国の根幹であるとともに各省の事情に合ったやり方を目指す点について知ることが出来ました。この日は20時からの放送を受信させて頂きました。小さな雑音がありましたが、全体的には良好で、アナウンサーの声も聴き取りやすかったです。最後になりますが、日本では先日、「一生結婚するつもりがない」と答えた男女(18~34歳)が2割を超えたという調査結果が出ました。経済面や価値観の結果とされていますが、貴国ではいかがでしょうか?それでは、今回はこの辺りで失礼します。さようなら。

タオ ひらのさん、お便りありがとうございます。岐阜県や愛知県では非常に激しい雨となり、浸水や土砂崩れもあったとのことですね。傘が役に立たないほどの雨だったというお話からも、その激しさが伝わってきます。

ミン また、「ベトナム、日本、韓国:緊密なパートナー」をお聴きいただき、ありがとうございます。農業は経済だけでなく、人々の暮らしや地域社会を支える大切な分野です。それぞれの地域の条件や特色を生かした発展が重要ですね。

タオ 結婚については、ベトナムでも若い世代の晩婚化が見られます。2024年の初婚の平均年齢は27.3歳で、特に都市部では結婚する年齢が遅くなる傾向があります。

ミン 背景には、仕事や学業を優先する考え方に加え、収入や住宅、生活費などの経済的な条件もあるとされています。以前より、自分が準備できたと感じた時に結婚したいと考える若者も増えているようです。

タオ 日本とベトナムでは事情が異なりますが、結婚や家族に対する若い世代の考え方が変化している点では、共通する部分もありそうですね。

次に、福岡県おかがき町のほかむら・ふみとさんからのお便りです。

― ベトナムの声のスタッフの皆様、お元気ですか?9月になりました。そちらベトナム・ハノイも台風シーズンですね。昨年の台風の被災地は復興していますか?ベトナムにおいて、温暖化によるメリットもあることと思います。そちらベトナム国では、どう対策を練っているのでしょう。9月のベトナムは中秋節をお祝いするのですね。日本にはかぐや姫という、お月さんへ帰るお姫さまの物語があります。さて、ベトナムの古典文字で書かれた有名な書物について、是非いつか紹介していただきたいです。

ミン ほかむらさん、お便りありがとうございます。9月から10月にかけて、ベトナムでは台風や大雨への警戒が欠かせません。昨年被害を受けた地域では、住宅や学校、道路の修復、農業生産の再開などが進められてきましたが、復旧に時間を要する地域もあります。

タオ 気候変動については、ベトナムでは台風や豪雨、干ばつ、海面上昇、塩害などが大きな課題です。そのため、防災体制の強化や森林の保護、再生可能エネルギーの利用など、さまざまな対策が進められています。

ミン そして、中秋節はベトナムでも親しまれている行事です。月餅を味わったり、子どもたちが提灯を持って楽しんだりします。日本の「かぐや姫」のように、月にまつわる物語がそれぞれの国にあるのも興味深いですね。

タオ ベトナムの古典についてのリクエストもありがとうございます。ベトナム独自の文字「チュノム」で伝えられたグエン・ズーの「キエウ物語」は、代表的な作品の一つです。古典文字や昔の書物を通して見るベトナムの文化も、今後ぜひご紹介していきたいですね。

ミン 今週もたくさんの方からお便り、メッセージをいただきました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・ 宮城県仙台市の・たかはし・かずお・さん

・ 東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・ 神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん

・ 長野県しおじり市の・こばやし・ひでゆき・さん

・ 岐阜県みの市の・ひらの・せいいち・さん

・ 山口県しゅうなん市の・やまがみ・たつや・さん

・ 福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・ 長崎県長崎市の・ふるかわ・はやと・さん 

・ インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・ インドのNajimuddinさん

・ パキスタンのMuhammad Aqeel Bashirさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週またお聞きいただきましょう。

Chao cac ban