覚書は、海外で緊急事態が発生した際の自国民の保護や退避をめぐり、日本とドイツの連携を一層強化するためのものです。
日本とドイツはこれまで、海外からの自国民の退避で協力してきました。
2004年11月には、政府軍と反政府勢力の衝突などで情勢が悪化したコートジボワールから、ドイツ軍の航空機で日本人11人がガーナやパリに退避しました。
また、2013年12月には、政府側と反政府勢力との衝突で情勢が悪化した南スーダンから、ドイツ軍の航空機で日本人4人がウガンダに退避しました。
今回の覚書によって、平時から両国の間で情報共有などを進め、海外で緊急事態が起きた際の自国民の保護につなげることにしています。
署名式にあわせて、茂木大臣はジグムント大使と懇談し、幅広い分野で日本とドイツの協力を進めていくことを確認しました。






