国連とアラブ連盟の特使として、シリアのアサド大統領と会談したアナン前国連事務総長は16日、今週末にもスタッフを改めてシリアに派遣すると発表 しました。「しかるべき時には、私もシリアに行く」とし、暴力停止などを求める交渉を続ける考えです。
アナン氏は「シリアでの会談の雰囲気は歓迎ムード だった」としましたが、人道支援の完全な受け入れなどの交渉は難航しているとみられ、シリア側の返答に ついての具体的な説明は避けました。「リビアと比べたがる人もいるが、シリアとの対話はもっと難しい。慎重に進めねばならない。シリア政府には、苦しんで いるシリアの人たちの保護を中心に考えるべきだと伝えた」と語りました。